日々の出来事をつづります。
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最近、死刑というものに興味を持っています。
犯罪抑止力とか、量刑とかについて、興味がそそられます。 いろいろ過去の事例を見ているのですが、被告側に同情できる場合も少なくありません。 私が、被告に同情心をいだいたのは、朝倉幸治郎の事例です。 殺害した人数や殺害方法は残忍極まりないんですが、被害者側もたちが悪いような気がします。 以下、事件の概略です。 1983.2月 不動産鑑定士の朝倉幸治郎(48歳)が競売物件を1億6千万で落札する。そして、資産を担保に銀行から借り入れ所有移転登記を済ませた。その後、渋谷の不動産屋と売買契約が成立した。 木造2階建てのその物件には Aさん一家(6人)が住んでおり、落札と同時に立ち退き交渉を始めた。 しかしながら、口実をいろいろ作り、立ち退かない。 「この件は弁護士に任せた」とか「暴力団に一任した」と言って交渉さえもできなくなった。 売買契約が既に成立しているので、明け渡さないと違約金が内金の倍発生する。 銀行から借りた金の利息もかかる。 朝倉は居直るAさんに立ち退きを迫りながら、追い込まれていった。 そして「悪いのはあいつらだ。殺すしかない。」と思い、家族および本人を殺害。 最後は、バラバラにして肉挽機でミンチ状にした。 PR |
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